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国や文化の違いによって、驚くことはあると思います。中でもお葬式は、宗教の違いが色濃く出るので、その違いが顕著に出るものです。ここで、アメリカのお葬式についてまとめてみました。日本人にとってはその違いにかなりびっくりすると思います。


めっちゃ明るいお葬式!?


まず一番最初に驚くのが牧師さんの言葉。
それは一言。”Congratulations!”これだけです。

直訳すると”おめでとうございます!”です。
お葬式でおめでとうって…と日本人には思うことでしょう。

なぜおめでとうなのか?そこには宗教観の違いが関係していました。「これは永遠の別れではなく、一時的な別れであり、天国で再開することを神により約束されている」という意味から”おめでとう”と言うそうです。自分の人生を立派に全うして、神様のいる天国に旅立ったことに対して祝福しているのです。


次に驚くのは、歌です。「お葬式に歌!?」と思う人が多いと思いますが、アメリカのお葬式ではこの後に歌を歌うところも多いそうです。歌うのは賛美歌です。でも、暗い空気は全くありません。


明るいお葬式って、日本人にとっては驚きですよね。宗教が違うとここまで変わるものなのかと実感することができます。


警察がサポート


お葬式が終わると、その後墓地へと向かいます。棺桶を霊柩車にのせ、礼拝堂を後にします。礼拝堂という違いだけで、ここまでは日本と同じです。

しかしその先導には白バイの警察官が走ります。そして、最後尾にもまた白バイ。時にはパトカーの時もあるようです。

また、墓地までの道路の交通整備も行ってくれます。信号機でさえも赤信号の点滅信号になるというから驚きです。そうして最後まで、警察の方に見守られながら、亡くなった方のお見送りをみんなでします。


アメリカのお葬式では、日本のように悲しみを分かち合う場ではなく、新たな旅立ちを祝う場であるといえますね。しかし、こうした明るいお葬式のおかげで、亡くなった方も後ろ髪を引かれることなく旅立てるのかもしれません。