かわいいペット達もいつかは亡くなるときがきます。ペットの最期が近いと感じ始めたときは、どのように見送るかを考えておく必要があります。

昔は庭に埋める土葬が主流でしたが、今は火葬が主流になりつつあります。個別に葬儀をするのかしないのかや、業者に頼んで供養まですべてしてもらうのかなど飼い主が決めることがたくさんあります。

飼い主の責任として、亡くなったあとのことをどうするのかきちんと調べておく必要があります。

家で亡くなった場合、病院で亡くなった場合

家で亡くなった(死亡した)場合と病院で亡くなった(死亡した)場合の2つの条件で分けて紹介します。ちなみにですが、外出中に亡くなった場合も家のパターンと同様になります。

自宅で亡くなった場合

家で亡くなった場合は、自分で調べてペット葬儀会社に連絡するのが一般的です。
すべて亡くなったペットの種類によりますが、犬や猫、うさぎ、フェレットなどある程度のサイズがあるものは火葬の手配が必要になります。

病院で亡くなった場合

病院で亡くなった場合は、原因がわかればそのまま自宅へ帰ってくるというのが一般的です。
動物病院では、ペット火葬の手配ができる業者を紹介してくれることも多いです。

死因が不明な場合は、今後の治療に役立てるための解剖をお願いされることもあります。ただしその場合は、一緒にお別れをすることはできずに火葬された状態で返ってきますので注意してください。


ペットが亡くなった(死亡)後の流れ・手続き方法

ペットが亡くなった後の流れ・手続きを紹介します。犬など大型になると市役所に登録していると思います。そのため、愛しているペットが亡くなったと報告しなければなりません。万が一、市役所に登録していない場合は特に市役所に行く必要がありません。

流れ

ペットがなくなった場合、葬儀会社に連絡をして火葬の日時を決めます。
日時が決まったら後は業者の方が進めてくれます。

ペットの火葬を個別火葬で立会いにする場合は、自分達で火葬場までペットを連れて行きます。それ以外の合同火葬(お骨は返ってこない)や立会いなしの個別火葬は、火葬会社の方がお迎えに来てくれ、預かってもらう場合が多いです。

業者によって最期の写真をとってくれたり、お花を入れてくれたり、ペットが気に入っていたものを一緒にいれてくれたりサービスもいろいろあります。

火葬が終わるとお骨が戻ってくるので、そのときに支払いをすることになります。小型犬で25,000円~35,000円くらいが相場です。

手続き方法

犬が亡くなった場合は市町村への登録を削除してもらわなければならないので連絡をします。


ペット保険に加入していた場合

ペット保険に加入していた場合は、保険の解約が必要になります。また、保険によっては火葬費の一部を負担してもらえる保険もあります。

契約している保険をきちんと確認することが必要です。火葬費を負担してもらえる場合は、火葬した証明となる領収証などが必要になります。

契約内容にもよりますが、病気などで入院・通院の末に亡くなった場合は、亡くなるまでの治療費も請求することができます。動物病院での治療は高額な費用がかかるため、ペットが亡くなった後、きちんと手続きをする必要があります。

以上のように、ペットが亡くなった場合も人間の葬儀と同じような流れで行うことが当たり前となってきました。また、葬儀の形も多種多様で様々なサービスがあります。家族同然で過ごしてきたペットとの最後の時間を納得の行く形で迎えることができるよう、飼い主としては生前から考えておくべきであると思います。