納得できる葬儀を行うためには、事前の葬儀社選びが大切です。ですが、家族が病気にかかり、もう長くないかもしれない…というときならともかく、元気なうちにお葬式の準備なんて縁起でもない…という方におすすめなのが、葬祭業者が開いている「相続セミナー」や「終活セミナー」への参加です。

最近はこうしたセミナーが人気ですので、チラシなどを目にした方もいることでしょう。

平成27年から相続税の税制が大きく変わります。
そのため、正確な知識を得ておくことが必要ですね。高齢のご家族とともに参加するのも、意義があることと思います。

こうしたセミナーでは、葬祭用のホールを会場として用いることが多いので、相続税や財産管理にまつわる知識を得るだけでなく、ホールを見学したり、スタッフの対応がどうかなども、同時に知ることができます。


また終活セミナーでしたら、エンディングノートの書き方や、財産などの生前整理の仕方はもちろん、ダイレクトに葬儀そのものの情報を得ることができます。


亡くなったときに着せられる死に装束も、今ではエンディングドレス・エピローグドレスなどと呼ばれ、おしゃれなものが出ています。骨壷や棺のランクも様々です。また、葬儀の際に流すBGMや想い出ビデオなど、今はさまざまな演出があり、「自分らしい葬儀を」と考える人も少なくありません。


セミナーでいろんな例を目にすることで、自分自身の葬儀についてイメージを具体化することができますし、また費用についてもどのくらいかかるのか、など、あらかじめ考えておくことはけして損にならないと思います。


家族とともにこうしたセミナーに参加することで、情報を共有して話題にすることができ、本人の希望も明確にすることができます。


いきなり「お葬式って、どうしたい?」と切り出すよりも、ずっとスムーズに希望を聞きだすことができるのではないでしょうか。